産学官連携の取組状況
「免疫炎症性難病創薬コンソーシアム」に参画
-3 アカデミア・3 製薬企業による協調的・競争的な創薬研究-
岩手医科大学医学部内科学講座リウマチ・膠原病・アレルギー内科分野の仲哲治教授は、慶應
義塾大学医学部内科学(消化器)教室の金井隆典教授、内科学(リウマチ・膠原病)教室の金子
祐子教授、竹内勤特任教授、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所トキシコゲノミクス・
インフォマティクスプロジェクトの山田弘プロジェクトリーダーおよび小野薬品工業株式会社、
田辺三菱製薬株式会社、第一三共株式会社らが設立(2018 年)した「免疫炎症性難病創薬コンソ
ーシアム」に参画し共同研究をスタートしました。
このコンソーシアムは、複数アカデミアと複数製薬企業が参加する新しい形の協業の場であり、
関節リウマチ、潰瘍性大腸炎などの免疫炎症性難病を対象とし、質の高い臨床データを基盤とし
た詳細な遺伝子発現解析等を行うことにより、免疫炎症性難病に苦しむ患者さんのための新しい
治療法・診断法の開発につなげることを目的としています。
詳細は、以下をご覧ください。
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