医歯薬総合研究所の再編について
近年、少子化の進行など、大学を取り巻く環境は急速に変化しており、特に地方の医科大学においては、地域に根ざした独自性を明確に打ち出し、地域社会とともに成長する「地域共創型大学」への転換が不可欠です。地域との連携を深化させ、産官学金の協働体制を強化し、地域から真に必要とされる大学としての存在感を確固たるものにしていく必要があります。
こうした認識のもと、本学は2025年度より、学部横断の共同研究拠点として機能してきた医歯薬総合研究所の再構築に踏み切りました。若手研究者が研究主宰者として挑戦できるプロジェクト制の導入や、ウェットラボを共通基盤として再編することで、研究者同士が自然に交わり、新たな発想が生まれる環境づくりを進めています。
さらに、創薬研究を軸に産官学金連携を一段と強化するため、研究所を「地域共創型研究所」として位置づけ、岩手県内の研究機関や産業クラスター連携のもと、創薬・医療機器開発を推進する体制を構築しています。
今後、地域に根ざした医系研究大学としての岩手医科大学を支える中核拠点として、次代に必要とされる価値創出の基盤を着実に築いてまいります。
岩手医科大学 医歯薬総合研究所
研究所長 仲 哲治
※医歯薬総合研究所ホームページについては現在リニューアル作業中です。






