研究
HOME > 研究 > 産学官連携 > 研究開発・共創センター概要 > 研究開発・共創センター長挨拶

研究開発・共創センター長挨拶

研究開発・共創センターの目指すもの

研究開発・共創センター長       吉岡 邦浩

岩手医科大学の個性と総合力を活かした学術研究の振興と成果の社会への還元を目的として、令和5年4月に、知的財産本部及びリエゾンセンターの発展的改組によって学長直轄の全学組織「研究開発・共創センター」が設置されました。センターはこの目的の推進と実行を担当する部門であり、産学官の各種機関と有機的な連携を実現し、多様な立場・知識・視点を掛け合わせるHUBとして機能してまいります。すなわち、学内外からの多様なニーズに一元的対応が可能な組織体制を構築し、以下の各事業を実践してまいります。

1.知的財産戦略・政策の企画立案・基盤整備
2.発明相談・特許出願支援・管理
3.産学官連携研究支援
4.技術移転・新事業創出支援
5.人材育成

 

私たち研究開発・共創センターが目指ものは、本学と共に「知の創造」を企画する国や地域の全ての方々に対して、きめ細かい支援サービスを提供させていただくことであり、実効的な“産学官連携”を実現することであります。本学の創造物・技術のみならず、人材、施設、ネットワーク等、大学が持つ全てのリソース(経営 資源)を最大限に活用していただくべく、支援・調整を図り、新たな「知の創造」を実現することこそ、本学の社会貢献であり、研究開発・共創センターの使命と思っております。

今後、岩手医科大学は医・歯・薬・看の4学部からなる医療系総合大学として、医療・医薬・バイオ・生体材料の最先端研究を展開すると共に、社会的要請の強い課 題に積極的に取組んでまいります。本学の高度な診療・研究・教育活動及び成果をご理解、評価いただき、幅広いご活用をお願い申し上げます。