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岩手MCLS

MCLS(多数傷病者への医療対応標準化トレーニングコース:Mass Casualty Life Support)の目的は、医師・看護師・コメディカル、病院事務、消防職員、警察職員などが、災害現場で実施するべき医療について理解を深めることです。
DMAT研修の内容を多く取り入れ、その理論や用語の普及と共通化を目指しています。これにより、消防・警察等とDMATとが、災害現場において連携可能となります。
岩手MCLSは災害時地域医療支援教育センターが主催する、日本集団災害医学会認定の研修会です。

標準コース

研修対象 災害医療または防災業務に従事する方
医師、看護師、コメディカル、病院事務、消防士、警察官等
問い合せ先 岩手医科大学 災害時地域医療支援教育センター事務室
 Tel:019-651-5111(内線 5576)
 Fax:019-611-0876
 e-Mail:saigai@j.iwate-med.ac.jp
備考 修了者には、日本集団災害医学会より修了証と認定証が授与されます。

インストラクターコース

研修対象 MCLS標準コース認定者
問い合せ先 岩手医科大学 災害時地域医療支援教育センター事務室
 Tel:019-651-5111(内線 5576)
 Fax:019-611-0876
 e-Mail:saigai@j.iwate-med.ac.jp
備考 修了者には、日本集団災害医学会より修了証と認定証が授与されます。

過去の研修について

第1回 岩手県PhDLSプロバイダコース

PhDLS(災害薬事研修会:Pharmacy Disaster Life Support)は、災害医療の基礎や災害時の薬事対応を修得するコースであり、今後の災害薬事に対応できる医療人の育成を目的とします。
岩手PhDLSは災害時地域医療支援教育センターが主催する、日本集団災害医学会認定の研修会です。

今後の研修予定

※平成29年度の開催は調整中です。

研修対象 災害薬事研修に興味がある薬剤師
行政職員、医薬品卸、医師、看護師、コメディカル、医療系学生、その他(職種不問)
主催 岩手医科大学災害時地域医療支援教育センター
共催 一般社団法人日本集団災害医学会PhDLS運営委員会
問い合せ先 岩手医科大学 災害時地域医療支援教育センター事務室
 Tel:019-651-5111(内線 5565)
 Fax:019-611-0876
 e-Mail:saigai@j.iwate-med.ac.jp
備考 修了者には、日本集団災害医学会より修了証と認定証が授与されます。

過去の研修について


実災害活動報告会
実災害活動報告会

平成28年8月30日夜半に岩手県沿岸部に上陸し、岩泉町を中心に甚大な被害をもたらした台風10号被害では複数の機関が連携をしながら救助・救援活動に当たりました。
本報告会では、対応に当たられた各機関の方々にお集まりいただき、シンポジウム形式で当時を振り返り、多機関連携のあり方について討論を行います。
また、当日は特別講演も行います。

今後の研修予定

※平成29年度の開催は未定です。

研修対象 災害拠点病院、消防、警察、自衛隊、行政等
災害時に救助及び医療活動に従事する機関の職員
研修内容 未定
問い合せ先 岩手医科大学 災害時地域医療支援教育センター事務室
 Tel:019-651-5111(内線 5563)
 Fax:019-611-0876
 e-Mail:saigai@j.iwate-med.ac.jp

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CBRNE研修
CBRNE研修

CBRNE(化学、生物、放射性物質、核、爆発物)による災害対応について学びます。
東日本大震災での福島第一原発事故の発生や、上記を兵器化して使用するテロリズムなど、近年CBRNE災害の脅威が高まっています。
この研修では災害時に救助及び医療活動に従事する機関の方を対象とし、CBRNE災害発生時の対応等について学びます。

今後の研修予定

※平成29年度の開催は未定です。

研修対象 災害拠点病院、消防、警察、自衛隊、行政等
災害時に救助及び医療活動に従事する機関の職員
研修内容 未定
問い合せ先 岩手医科大学 災害時地域医療支援教育センター事務室
 Tel:019-651-5111(内線 5563)
 Fax:019-611-0876
 e-Mail:saigai@j.iwate-med.ac.jp

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スフィア・HAP研修
スフィア・HAP研修

国内外の災害、紛争、復興、開発現場での支援活動に際する国際基準が、近年注目を集めています。様々な現場での経験や反省をもとに、多くの関係者によって築かれたものです。

すべての支援活動においては、現地のニーズや意見の反映させる、人々に危害にさらさない、団体間で連携を取る、スタッフの安全を確保する等の視点が必要です。東日本大震災を経験し、今後、人道・緊急支援に携わる可能性のある私たちが、より効果的な支援を実践できるように、本トレーニングに参加してみませんか。

国際基準を初めて学ぶ人を対象に、ワークショップを交えた参加型の2日間集中講義です。

今後の研修予定

※平成29年度の開催は未定です。

過去の研修について


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