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泌尿器科学講座

講座・分野紹介

私たちは泌尿器悪性腫瘍(癌)、前立腺肥大症や過活動膀胱、尿失禁などの排尿障害、尿路結石症や尿路感染症、小児や女性泌尿器疾患、さらに慢性腎臓病から腎移植までを含めた包括的腎疾患および血液浄化に関する基礎および臨床研究に積極的に取り組んでいます。腹腔鏡手術やロボット支援手術など患者さんに優しい(低侵襲)治療の開発や、ゲノム医学や遺伝子解析研究を通して、臨床に還元する医学研究を行っています。

主な研究内容

基礎研究

◇泌尿器疾患の発症、進展に関わる遺伝子の同定と機能解析

◇癌免疫療法の免疫機構の解明

◇遺伝子発現解析に基づく抗癌剤の感受性予測

◇遺伝子多型情報を用いた前立腺癌罹患リスク予測モデルの臨床応用と個別化治療法の開発

◇血液透析におけるアルブミン結合尿毒素の解析

臨床研究

◇腹腔鏡およびロボット手術に関する臨床研究

◇腎移植・血液浄化療法に関する臨床および疫学研究

◇新規画像診断ツールを用いた革新的診断法の確立

◇各泌尿器疾患・腎不全疾患に関する疫学調査

◇医工学共同による革命的低侵襲治療の開発

~がんペプチドワクチン療法~

網羅的遺伝子発現プロファイルにより同定した新規遺伝子の機能解析を行い、新たに開発した膀胱癌ペプチドワクチン療法は、臨床研究を経て製薬企業へとライセンスアウトされ、国際共同治験が展開中です。本学の新たな癌治療法として臨床応用が期待されています。泌尿器科学講座

学生へのメッセージ

泌尿器科の魅力は診断から治療まで一貫性があり独立性の高さを有している点です。臨床で生ずる様々な疑問を契機として、原因を探究し解明するリサーチマインドをもった泌尿器科医の育成を目指しています。また、学位取得のみならず専門医も取得できるキャリアプランも準備しています。理想の医師像の実現に向けて、講座全体でサポートしていきます。