いわて東北メディカル・メガバンク機構の事業が本格実施へ
本学は、かねてよりいわて東北メディカル・メガバンク機構の事業の準備を進めてまいりましたが、この度本格実施の運びとなりました。
1月25日(金)には、小川理事長、祖父江副学長・機構長、小林医学部長・部門長、人見医学部副学部長・副機構長をはじめとした大学関係者が出席し、創立60周年記念館10階会議室において記者会見が行われました。
この事業は「被災地域の医療復興」のため、医師派遣や健康調査等を通じて被災された住民の方々の健康意識の向上に貢献し、生体試料と生体情報のバイオバンクの構築、次世代型個別化医療(発症前診断法と発症予防・治療法)の確立を目指すものです。
実施体制は文部科学省に推進本部を置き、本学と東北大学が実施機関としての役割を担います。
1月25日(金)には、小川理事長、祖父江副学長・機構長、小林医学部長・部門長、人見医学部副学部長・副機構長をはじめとした大学関係者が出席し、創立60周年記念館10階会議室において記者会見が行われました。
この事業は「被災地域の医療復興」のため、医師派遣や健康調査等を通じて被災された住民の方々の健康意識の向上に貢献し、生体試料と生体情報のバイオバンクの構築、次世代型個別化医療(発症前診断法と発症予防・治療法)の確立を目指すものです。
実施体制は文部科学省に推進本部を置き、本学と東北大学が実施機関としての役割を担います。
2月2日(土)には、矢巾キャンパス大堀記念講堂で発足記念シンポジウムが行われ、一般市民の皆様、関係者約400名の出席のもと、東北メディカル・メガバンク計画推進本部長の森本浩一文部科学省大臣官房審議官、達増拓也岩手県知事、山本雅之東北大学メディカル・メガバンク機構長からご来賓を代表してご挨拶をいただき、住民コホート研究に関する基調講演、被災地域において支援活動を行われた方々によるパネルディスカッションが行われました。
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※いわて東北メディカル・メガバンク機構では、教職員を募集しています(平成25年2月6日現在)。
採用を希望される方は、教員採用情報、職員採用情報をご参照ください。