平成24年度いわて高等教育コンソーシアム「From Pupil to Student~『習う』から『学び』への橋渡しについて~」が行われました
「平成24年度いわて高等教育コンソーシアム・シンポジウム」が、 平成25年2月23日(土)にコンソーシアム構成大学等の他、岩手県内の中学校・高等学校の進路指導教諭等、岩手県教育委員会等約200名の参加のもと、本学矢巾キャンパスを会場として開催されました。
基調講演講師には花巻北高等学校長 鈴木 晃彦 氏をお迎えし、高等学校の視点から捉えた岩手県の教育に対する提言が、各大学等からは、それぞれの大学等で行われているリメディアル教育や初年次教育の紹介があり、『From Pupil to Student ~「習 う」から「学び」への橋渡しについて』のテーマに基づき、パネルディスカッションが行われました。
教育現場で進路指導にあたる中学校・高等学校教諭と大学教員が一同に介し同一のテーマで討論する機会はこれまでに行われてきておらず、今回のシンポジウムが岩手県の教育に一石を投じ、今後、 発展的な議論が展開されることが期待されます。