岩手県知事から感謝状が贈呈されました
12月28日(水)、東日本大震災発生直後から本学が行ってきた被災地への医師派遣支援活動について、その功績が称えられ、岩手県知事から感謝状が贈呈されました。
岩手県の基幹災害拠点病院に指定されている本学は、災害時における県内の医療体制をコントロールすることも重要な使命として担っています。今回の大災害に際しても、避難所等への直接的な医療支援と並行して、小川学長の指揮の下、「災害時地域医療支援室」(室長:肥田圭介外科学講座講師)を設置、壊滅的な被害を受けた沿岸部の拠点病院への長期的な医療支援ができる方々を募り、マッチングを行ってきました。これまでに国内外から多くのご支援をいただき、被災地の医療再生の大きな一助となっています。