情報科学科 [医学統計情報学分野]
2025年度より、当分野は「医用工学分野」から「医学統計情報学分野」へと名称変更されました。
主な担当科目は、医学部と看護学部1年次「データサイエンス」、医学部と歯学部1年次「情報リテラシー」、薬学部と看護学部1年次「情報科学」などの必修の教養科目ですが、2年次以降の専門科目や大学院のデータサイエンスや統計学関連の科目も担当しています。
講座・教室からひとこと
統計学や情報と聞くと、「難しそう」「医療とは関係なさそう」と感じる方もおられるかもしれません。しかし、検査値の判断、薬や治療方法の効果の検証、患者に適したケアの選択など、医療のあらゆる場面でデータに基づいた意思決定が行われています。また、患者から得られるデータや情報を適切に管理し、活用する力も求められています。
このように、現代の医療・看護において、データや情報を正しく理解し活用する力はますます重要となっており、すべての医療系学生にデータサイエンスや情報リテラシーの基礎的素養が必要とされています。
こうした社会的背景を踏まえ、当分野では医療専門職として根拠に基づく意思決定ができる力、そしてデータや情報を正しく扱う力を身につけることを目指し、統計学と情報学を基盤とした教育を行っています。
講座・教室の基本理念
当分野では、講義に加えてコンピュータの演習に力を入れています。講義で学んだ知識をもとに、実際にデータを処理・分析・加工し、適切な形式で出力する演習を繰り返し行うことで、知識と技能を結びつけて学ぶ力が養われ、科学的思考力と実践力の向上につながります。
なお、当分野が担当する講義は、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」のリテラシーレベルの認定を受けており、社会の要請に応じた体系的な教育を提供しています。
主な研究内容
- 新たな研究デザインおよび統計解析手法の開発と性能評価に関する研究
- 看護基礎教育における情報教育に関する研究





