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学務部 入試・キャリア支援課

受験生や保護者の方々の目線に立った広報を

 

S.Y
入 職:2020年(新卒)
出 身:北海道教育大学 教育学部 国際地域学科
所 属:学務部 入試・キャリア支援課 入試係

 

現在の仕事内容

 私の所属する入試・キャリア支援課入試係では入学試験実施、入試広報、入学手続きに関する業務を行っています。私は入学願書の受付、入試実施における必要物品の調達や掲示物作成のほか、進学相談会での説明対応や大学案内作成等の広報業務にも携わっています。
 入試の実施にあたっては、先生方や関係部署と連携を図りながら業務を進めています。また、入学願書や合格通知など重要書類を扱うことが多いため常に細心の注意を払い、正確かつ効率的に業務を進められるよう努めています。
 広報業務においては、本学に興味を持っていただき、進学先として選ばれる大学になれるよう受験生や保護者の方々の目線に立って広報を行うよう心がけています。

この仕事のやりがい

 受験生にとって大学への入口となる重要な役割を担う部署として、やりがいと職責を感じながら日々の業務に取り組んでいます。
 例えば、自分の説明によって受験生や保護者の方々が抱えていた疑問や不安を解決できたと感じたときや、対応させていただいた受験生が実際に出願、そしてご入学してくださったときに特にやりがいを感じます。
 また、受験生が安心して試験を受けられるような体制の整備に向け検討・準備を綿密に行い、無事入学試験を終えられたときに達成感を感じます。
 このようなやりがいや達成感を感じながら仕事に取り組めるので、モチベーションも向上しますし、岩手医科大学職員としての自己の成長にもつなげられると感じています。

岩手医科大学を就職先に選んだ理由

 私が岩手医科大学を就職先に選んだ理由は、「教育」と「医療」に携われることに魅力を感じたからです。
 私は大学で教育学を学んでいたこともあり、将来は教育に携わる仕事に就きたいと考えていました。また、大学在学中に家族が手術を受けることになり、治療を経て回復していく家族の姿を見て、大切な人が元気になって帰ってきてくれることのありがたさを実感しました。こうした経験から、生きていく上で誰もが必要とする「医療」を担う人材の育成に携わりたいと考えるようになりました。
 岩手医科大学の事務局には、企画部、総務部、財務部、学務部、病院事務部の5部門があり、ジョブローテーションによって様々な経験を積めるチャンスがあることや給与が安定しており、福利厚生も充実しているため、働き続けやすい環境が整備されていることから、岩手医科大学への就職を決めました。また、選考を受けていく中で関わった方々の雰囲気が温かく、面接試験という緊張する場面でも自分が自分らしくいられたと感じたことも就職先を選ぶ一つの決め手となりました。

職場の雰囲気は?

 学生時代以上に幅広い世代・職種の方々と関わる機会が多いため、入職前は良好な関係を築けるか不安でしたが、上司や先輩はみなさん親切な方々ばかりで、岩手医科大学に入職してよかったと心から感じています。また分からないことも聞きやすく、風通しの良い職場だと感じています。
 同期は配属部署がそれぞれ異なりますが、非常に仲が良く、定期的に連絡を取っています。職場の同期ではありますが、仕事面のみならず、プライベート面でもサポートし合えるような関係を築けています。このような信頼できる上司や先輩、心強い同期がいてくださることに感謝しながら日々の業務に励んでいます。

就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします

 就職活動をしていくなかで、さまざまな悩みや焦り、不安を抱えることもあるかと思います。特に私は面接が苦手で、毎回緊張しながら面接試験に臨んでいたことを覚えています。そのような中で、私が大切していたのは「相手にも自分にも誠実であること」です。就職活動では、自分を大きく見せよう、良く見せようとしてしまいがちなように思います。しかし、誠実な姿勢で試験に臨み、等身大の自分を知ってもらうことが重要であり、そうすることで自分に合った道が拓けてくるのではないかと考えています。
 真剣に自分自身と向き合えるこの機会を大切にし、残りの学生生活も全力で楽しんでいただければと思います。
 好きなことをして息抜きをしたり、たまには肩の力を抜いて、がんばってください。応援しています。