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総務部 人事職員課

職員の働く環境を支える

 

W.S
入 職:2020年(新卒)
出 身:東京学芸大学 教育学部 教育支援課程
所 属:総務部 人事職員課 職員・厚生係

 

 

現在の仕事内容

 職員の福利厚生業務を担当しています。主に本学職員が加入している私学共済事業団への手続き、職員の勤怠管理、産休や育休等の手続き、労災申請業務です。
 職員の勤怠管理業務では、超過勤務や休暇申請に対する問い合わせに対応しています。月末には、不備を確認し、修正を行うことで正しい情報を給与に反映できるようにします。本学では、事務員をはじめ教員、医師、看護師、医療職と様々な勤務形態の職員が在籍しており、職種によって対応が異なることもあるため、職種ごとの管理方法を理解することはもちろん、問い合わせの内容や状況を判断し、正しく案内することが求められます。
 私が所属する人事職員課では、人事係、職員・厚生係、給与係と3つの係から成りたっています。周りの係とも共有を行い、連携しながら業務を行うことで、職員が安心して働ける環境をつくれるよう、責任をもって仕事に取り組んでいます。

この仕事のやりがい

 「職員が安心して働ける環境を整備し、支える」ことに繋がる業務である点、さらに、職員が安心して働ける環境を整備することによって、結果として組織や地元の医療にも間接的ではありますが貢献できるという点にやりがいを感じています。
 私は現在の人事職員課が二部署目になります。人事職員課に配属されるまでは、人事職員課が様々な業務を行っていることを知りませんでした。今まで当たり前のように日々の業務を行えていたのは見えないところでたくさんの人が環境を整備していたからだと改めて気づくことができ、これからは自分が職員を支えることで組織に貢献する、という思いで日々業務に取り組んでいます。
 仕事内容は幅広く、法律や制度などの知識も求められます。大変だと感じることもありますが、
業務を行う中で学ぶことも非常に多く、日々成長できていると実感できる点もさらに成長したいと、私を鼓舞させる一つになっています。

岩手医科大学を就職先に選んだ理由

 私は大学で教育を学んでいたこともあり、将来は教育に携わる仕事がしたいという思いがありました。また、部活動での経験を通して、自分が引っ張るよりも支える方の仕事が向いているのではないかと考えるようになり、事務を検討していました。
 その中で岩手医科大学の事務員は企画部、総務部、財務部、学務部、病院事務部と5部門に分かれており、教育に加えて医療に貢献できるという点にも魅力を感じました。これから医療が果たす役割は大きいと考え、岩手医科大学であれば、教育や医療に携わりながら、お世話になった地元に貢献していけると考え、最終的に就職先として選びました。
 また、就職先を選ぶ上で、働き方や福利厚生も重視していました。私は多様な業務に触れる中で自分を成長していきたいと考えていたので、ジョブローテーションによって教育や医療、総務など様々な業務を経験できるという点はとても魅力的であり、また、転勤を伴う異動がなく、福利厚生も充実しているのでライフステージが変わった後も働きやすいと感じたのも就職先を選ぶ上でのポイントとなりました。

職場の雰囲気は?

 職場全体として、それぞれが周りのことも考えながら仕事に向き合っており、切磋琢磨できる環境だと感じています。分からない時や困ったときも周りの人に声を掛けやすく、分かるまで丁寧に教えてもらえるので相談しやすい雰囲気です。職員の人数も多く、多職種が在籍しているため様々な考えに触れることができるので、自分を高めることができます。
 また、休暇も取りやすく、自分の時間もしっかり確保することができるので、休みの日はしっかりリフレッシュし、仕事には集中して取り組める環境です。

就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします

 就職活動中は一番自分と向き合える時期だと思います。私はたくさんの方の話しを聞いて様々な考えに触れる中で、「将来、どのような自分になりたいか」を考えて活動していました。調べるだけでは分からないことがたくさんあります。気になったら説明会に参加し、自分の目と耳で会社の雰囲気を直接感じることがとても大切だと感じたので、積極的に行動することをおすすめします!
 悩むことや落ち込むこともあると思いますが、全てが自分の経験としてこれからに活きていくと思いますので、悔いが残らぬよう、皆さんが自分の力を発揮できるよう願っています。時には息抜きをしながら、体調に気を付けて頑張ってください。