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薬学教育学分野

薬学教育学分野は、学生及び教員への教育活動の支援を目的に設立されました。大学での教育手法は、多様化し、教育効果の評価も必要となってきました。岩手医大薬学部に成熟した6年制の薬剤師教育が根付くよう努力していきたいと思います。

分野からのひとこと

奈良場 博昭 教授

薬学関連基礎研究として、炎症性病態の解析を行っています。近年、エクソソームと呼ばれる細胞外分泌小胞が生命の維持に重要な役割を果たし、その一部は病態形成の機序とも密接に関連していることが理解されてきました。当分野では、病態モデル動物や細胞を用いて、難治性炎症性疾患におけるエクソソームの関与を薬理学、細胞生物学、遺伝子工学等の手法を用いて解明していきます。

 

 

分野の基本理念

人間として魅力のある存在でありたい。

主な研究内容

  1. 炎症性疾患におけるプロスタグランジン合成酵素群の関与を検討する
  2. 炎症性疾患における細胞が分泌小胞の役割を解明する
  3. 局所炎症の背景にある全身性システムの存在を明らかにする