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共通基盤看護学講座

 本講座は、“看護の統合と実践”、“基礎看護学”、“成人看護学”、という3つの領域で構成され、どのような場でも共通して求められる看護専門職としての基盤(知識、技術、態度)を構築するための教育・研究活動を行っています。その目的を果たすため、領域の壁を取り払い、教授2名、特任教授1名、特任准教授1名(平成30年度着任予定)、講師1名、特任講師2名(うち1名は平成30年度着任予定)、助教5名(うち2名は平成30年度着任予定)、助手1名(平成30年度着任予定)の計13名の教員が相互に連携、協力し合い、一丸となって教育・研究に取り組んでいます。

教授からのひとこと

<看護の統合と実践>

嶋森好子 教授

 本領域では、各講座で学ぶ知識や技術を統合して、安全で質の高い看護を効果的、効率的に提供するための組織づくりやマネジメントについての教育・研究を行います。
 グローバル化する現代社会において、看護の対象となる人々は、国籍やその文化的背景が多様になってきました。また、我が国特有の自然災害だけでなく、テロ等、安全な生活を脅かす事態に遭遇する人々も多くなっています。それらの人々に、安全で健康な生活を支援するための活動や研究も行います。
 学生に対しては、これらの分野とともに、卒業後に看護の発展に貢献できるような人材となるために、看護の成果を研究としてまとめる上で必要な基礎的な方法についての学修を支援します。

 

<スタッフ>

  • 教授   嶋森好子
  • 特任講師 小松恵
  • 助教   (平成30年度着任予定)
<基礎看護学>

三浦まゆみ 教授

 入学直後から、看護学とは何か、看護の概念や共通となる看護技術などを教授する看護学の導入部分を担当しています。看護の対象は個人・家族・集団・コミュニティと多岐にわたります。私はこれまで家族看護、災害看護という視点から看護の特徴を考えてきましたため、今後は基礎看護学との融合を目指したいと思っています。この領域に所属する教員の関心、研究テーマもまた多岐にわたり、それぞれの教員の持ち味を生かしながら、柔軟性のある基礎看護学をつくりあげていきたいと思っています。

 

 

 

<スタッフ>

  • 教授  三浦まゆみ
  • 講師  柏木ゆきえ
  • 助教  小林由美子
  • 助教  小坂未来
  • 助教  野里同
<成人看護学>

秋山智弥 特任教授

 成人看護学領域では、人生の大半を占める成人期を生きる人々やその家族らを対象とし、急性期から慢性期を通した看護について探求していきます。実際の臨床場面での意思決定や意思決定支援、健康と病気の経験、家族やグループの多様な倫理・文化・地理的背景などを知り、具体的事例を通して、身体的・精神的・社会的およびスピリチュアルな側面からのアセスメント方法や、生物学・解剖学・生理学・病理学・薬理学および社会学の知識を統合した看護過程の展開方法を学んでいきます。また、可能な限り最新の研究から得られた知見を用い、常にEvidence-Based Practiceを意識した模擬実践を通して、安全で質の高い医療の提供に寄与できる大卒ナースの素養を身に着けていきます。

 

<スタッフ>

  • 特任教授  秋山智弥
  • 特任准教授 (平成30年度着任予定)
  • 特任講師  (平成30年度着任予定)
  • 助教    (平成30年度着任予定)
  • 助手    (平成30年度着任予定)

主な研究内容

<看護の統合と実践>
  1. 医療事故防止のための具体的な対策に関する研究
  2. 看護サービスの効果的・効率的な提供のためのマネジメントに関する研究
  3. 被災体験のある看護学生の米国災害看護研修での体験に関する研究
  4. 異文化理解を促進する海外研修に関する研究
<基礎看護学>
  1. 看護基礎教育の各看護専門領域との連携を強める基礎看護学の教授法の開発
  2. 看護の対象者のニーズに応じたケアの追求
  3. 看護技術のエビデンスの追求
<成人看護学>
  1. ジェネラリスト看護師の臨床実践能力の評価に関する研究
  2. 看護職の倫理的実践に関する研究
  3. 移植看護の標準化に関する研究