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病理診断学講座

講座・教室からひとこと

菅井 有 教授

菅井 有 教授

病理診断学講座は岩手医科大学附属病院の病理診断を担っている部門です。病理診断業務の内容は、生検診断、外科材料の診断、細胞診断、術中迅速診断および病理解剖です。また遠隔地病院の迅速診断を行う telepathologyを導入して15年以上になります。
教授、准教授1名、講師2名、助教3名の教室ですが、消化器(消化管、肝・胆・膵)・移植病理・乳腺・婦人科腫瘍の病理診断を専門とし、腫瘍学を研究の基本として人体に発生する腫瘍の臨床病理学的解析を行っています。

講座・教室の基本理念

「臨床に役立つ病理学」が臨床病理部門の基本理念です。病理診断は臨床に役立つものでないと意味がありません。臨床側の要求を満足する病理診断を下すために、われわれは臨床側とカンファレンスを定期的に開いています。なるべく早く、精度の高い病理診断を臨床に伝えることが、われわれの任務と考えています。

主な研究内容および診療内容

腫瘍学 (oncology)を基本にした研究を行っています。専門としている消化器のなかでも消化管の腫瘍(胃癌、大腸腺腫、大腸癌)および癌と関連する疾患の生物学的特長を明らかにしたいと考えています。研究方法は人体の材料を用い、腺管分離法という上皮成分のみを解析できる方法を用いて、DNA量や遺伝子異常を解析しています。加えて、これらで得られた知見と病理診断との関連性についても研究しています。