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薬理学講座 [病態制御学分野]

薬理学並びに歯科薬理学について学びます。薬物の性質、生体に対する薬理作用並びに作用機序を知り、それを基にして病態を理解しながら治療学を学びます。なお、歯科専用薬物についても、その性質、薬理学上の基本原理、応用、処方等について学びます。

講座・教室からひとこと

小笠原正人 教授

小笠原正人 教授

当講座では、薬理作用、薬物動態など、薬理学や薬物学の一般的な知識について教えています。また基本的な個々の薬物や歯科医療に頻用される医薬品の性質についても学習します。これらのことから得られた総合的な知識を背景にして、実際の歯科治療において医薬品の適切な使用ができることを目的としています。
実習では、薬物の作用を実験を通して具体的に観察し、薬理学をより深く理解し、併せて、実験方法、手技、結論の導き方、発表の仕方などが修得できるよう留意しています。
研究面では、動物を用いた研究だけでなく、細胞培養や近年発達中の遺伝子操作の手法等も応用し、より分析的で多面的な研究を行おうと考えています。これらのことは、薬理学でも一般的な傾向になっています。薬理学的な基礎研究に少しでも興味を持っていただけたらと考えています。

講座・教室の基本理念

薬物(薬品)の基礎的知識を知り、生体に及ぼす作用を理解する。そこから得られた総合的な知識をもとにして、歯科医療に頻用されている医薬品の臨床応用ができるようになること、また、最新の成果もふまえ薬理学を深く理解することを目的とする。

主な研究内容および診療内容

  1. 唾液中の口腔細菌の解析
  2. ミュータンス連鎖球菌の分類
  3. 抗齲蝕用ワクチン開発の為の基礎研究
  4. 口腔バイオフィルム形成メカニズムの解明
  5. 改変多糖を応用した口腔バイオフィルム形成阻害薬の開発
  6. 硫化水素産生酵素の分子生物学的解析
  7. 硫化水素の生体に対する薬理学的作用