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物理学科

講座・教室からひとこと

佐藤英一 教授

佐藤英一 教授

 物理学科には小松真(講師)、寒河江康朗(助教)、小田泰行(助教)そして私、計4人のスタッフがいます。私と講師で物理学と情報科学に関連する科目、たとえば、準備物理学、物理学、物理学実験、情報科学、情報科学演習などを担当しています。助教は主に実験や演習の指導、研究、学生の個人学習指導を担当しています。
 医歯薬学系の物理学科に所属する先生方の多くは放射線関連の研究をしており、私も医学放射線系の医学物理学会、International Society of Optical Engineering (SPIE)、American Physical Society (APS)などの学会を中心に、約25年間でおよそ800回の講演を行っています。文部科学省、科学技術振興機構、私学財団、岩手県などからの資金により研究を遂行しており、これらの成果を約500編の論文としてまとめています。また近年では、多数の論文がインパクトファクターの比較的高い雑誌に掲載されています。

講座・教室の基本理念

 物理学は医歯系の学部においては必修科目です。それは物理学の基礎的知識や論理的思考法が、将来、専門分野においての基礎実験や創造的研究を行ううえで必要となるからです。物理学関連の講義では医学を学ぶ上で必要な力学、熱力学、電磁気学、放射線物理学を中心とし、これらの理論と医歯薬学における応用例について学びます。物理学実験では講義で学んだ現象を体験するとともに、実験器具の使用法、測定値のまとめ方、実験レポートの書き方などに習熟させ、専門分野においての基礎実験や創造的研究を行う基礎能力を育成することを目的としています。
  薬学部における情報科学ではコンピューター科学と医歯薬学系における応用を中心に、基礎知識、技術、倫理などについて学習します。次いでリテラシー、いわゆる読み書きに相当する情報処理能力を情報科学演習を通して身につけます。

主な研究内容

  1. X線の共振とハードX線レーザーに関する研究
  2. エンボスX線撮影の研究
  3. エネルギー弁別X線カメラの研究
  4. 蛍光X線CTの研究
  5. エネルギー弁別X線CTの研究
  6. 高速フォトンカウンティングX線CTの研究
  7. DDSによる癌のイメージングに関する研究
  8. 高感度X線センサーの研究
  9. 衝撃波医療に関する研究