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微生物学講座 [感染症学・免疫学分野]

病原微生物(細菌、ウイルス、真菌)の基礎知識、これらによる感染・発症の機序、実験室診断法、化学療法、滅菌・消毒などを講義と実習を通して学びます。免疫学についても講義・実習を行います。

講座・教室からひとこと

佐藤成大 教授

佐藤成大 教授

AIDSの世界的流行に加え、この20数年の間にわれわれはMRSAの蔓延、O157の流行、多剤耐性結核菌の増加、狂牛病の出現、さらには炭疽菌のバイオテロなど、次々と出現する感染症の脅威に否応なく曝されてきました。そして、このどれ一つをとっても不十分な対応しかできないうちに、全く予期せぬ形で高病原性鳥インフルエンザが出現し、人類は100年前のスペイン風邪大流行当時にも似た危機感に陥っています。今日、感染症対策は急務であり多くの人の参加が望まれます。微生物学講座(感染症学・免疫学分野)は大学院生、研究生、研修生など幅広く人材を受け入れます。感染症専門医に必要な基礎的トレーニングにも協力します。どんなことでも相談に来て下さい。

講座・教室の基本理念

微生物学講座(感染症学・免疫学分野)は免疫学・基礎感染症学(2年)と感染微生物学(2年)とを担当し、それぞれ講義と実習を行う。
 免疫学では自然免疫、獲得免疫理論を基本に、感染防御免疫、アレルギー、自己免疫、腫瘍免疫、臓器移植に対する組織適合性、AIDSなどの免疫不全に至るまで幅広い領域について学ぶ。微生物学、感染症学では医学に関係のある細菌、ウイルス、真菌などについて、その病原性、感染経路、宿主の反応、化学療法、予防ワクチンなどについて学ぶ。
 免疫学や細菌学に関連した病態を考える基礎を修得することを目的とする。

主な研究内容および診療内容

  1. 細胞培養方式によるインフルエンザウイルスワクチン産生の研究
  2. 粘膜免疫に関する研究
  3. HIV-1の分子疫学に関する研究(国立感染症研究所との共同研究)