結核=過去の病気、というイメージがありますが、世界では現在も多くの人が感染しています。 日本でも明治初期までは不治の病として恐れられ、長きにわたり死亡原因の首位を占めていました。 結核に苦しんだ文学者たちなども取り上げ、文学作品を合わせて展示しています。
≪展示資料リスト≫
・米国胸部学会ガイドライン 結核・非結核性抗酸菌症診療ガイドライン 第2版 WF200/I99(2)
・GLOBAL STANDARD series CDC最新ガイドラインエッセンス集2 WX167/C27
・Newsweek Vol.23(45) 「SARSより怖い?世界を襲う結核2.0」
・結核 気道の営みと結核感染  WF200/Ta59  (本館所蔵)
・結核科,呼吸器科.医長の手帖   WF200/Ke29 (本館所蔵)
・新しい結核用語辞典   WF200/N77 (本館所蔵)
・病者の文学―正岡子規 [全訂新版] 黒澤勉著 910.268/Ma63(2)
・琉璃の詩人石川啄木 岩城之徳 910.268/I76i
・人物日本の女性史 11 自由と権利を求めて 367.21/J52/11