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岩手県、岩手県医療局、岩手県国保連と奨学金による養成医師の配置調整に係る協定を締結しました

2月6日(金)、本学は、岩手県、岩手県医療局、岩手県国保連と奨学金による養成医師の配置調整に係る協定を締結しました。

本協定の締結により、奨学金による養成医師の配置について、調整会議を平成27年度に設置することとなります。これにより、医師の希望や、医療機関での医師の需要を調整することが可能となり、医師のキャリアアップ形成も視野に入れながら医療機関の医師不足を解消することが期待されます。

本学はこれまで、県内の深刻な医師不足を解消する目的で、平成20年度に地域枠特別推薦として10名(翌年度から15名)の定員を確保しておりました。平成20年度に利用した学生が平成27年度に初期研修を終え、平成28年度から本協定に基づき岩手県内の医療機関に配置される予定です。

IMG_2591(HP用)

(左から:佐々木岩手県医療局長、小川理事長、達増岩手県知事、谷藤岩手県国保連理事長)