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日本薬剤学会懸賞論文で薬学部学生が第2席に入選

日本薬剤学会では厚生労働省が実施する「くすりと健康の週間」に協賛し、て「インタ-ネットによる医薬品販売の是非について」というテ-マにて薬学部学生を対象に懸賞論文を募集し、本学薬部6年生の石田洋也君が第2席に入選致しました。この授賞式が日本薬剤学会第29年会(平成26年5月20-22日、大宮)開催中に行われました。石田君の受賞は本学部生としては4人目であり、本学の薬学教育における考える力の育成を象徴しているものと言えます。石田君は、「インターネットによる医薬品販売は、対面販売と比較して安全性が劣るという実証がなされていないから販売しましょうという意見は根本的に間違っている一方、僻地の居住者や外出困難な高齢者、障害者などには薬剤師側が訪問することにより医療をカバーすべきである。」との意見を記述しました。

薬学部6年石田洋也さん

薬学部6年石田洋也さん