緩和ケア認定看護師とは

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緩和ケア認定看護師とは

緩和ケアとは、がんの患者さまが辛くないように病気と付き合う方法です。緩和ケア認定看護師とは、緩和ケアを受ける患者さまとご家族の支援に関する専門的な知識と技術を有し、現場の看護師の指導や相談を受ける役割を担っています。登録者数は、全国で約1,100人ですが、東北では60人(5%)と全体の比率と同様に少なく、岩手県では10人でほとんどが1施設に1人という状況です。
活動の場としては、一般的には緩和ケア病棟や一般病棟、訪問看護ステーションなどですが、県内では多くは緩和ケアチームの専従として配置されます。これは、がん診療連携拠点において緩和ケアチームの設置が求められており、専門的な知識や技術を持つ専従看護師の配置がその指定要件になっていることに関連しています。

緩和ケア認定看護師 資格取得までのプロセス

1. 実務経験

  • 看護師として5年以上の実務経験
  • そのうち3年以上は緩和ケアを必要とする患者さんの看護を経験している

2. 学ぶ

  • 認定看護師教育機関に入学(6か月・615時間以上)

※岩手医科大学附属病院高度看護研修センター(6月入学、翌年1月終了)

3. 試験を受ける

  • 日本看護協会の認定審査(筆記試験)毎年5月開催

岩手医科大学附属病院高度看護研修センター 修了生認定審査合格状況

年度 受験者数 合格者数 合格率
平成26年度 18名 18名 100%

4. 合格

  • 認定証の交付を受けて登録(5年毎に更新)
  • 認定看護師として活動
  • 岩手医科大学附属病院

    岩手医科大学附属病院