最先端医療への取り組み
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大学病院ならではの最先端医療

大学病院使命は、広く横断的な視点による 「高度先進医療と地域医療の融合」にあります。大学病院ならではの臨床と研究の両脚の上に、最先端の高度医療の提供に全力を注いでおります。
学内外の最先端研究やバイオサイエンスなどによって育まれた数多くのシーズを、臨床試験に結びつけ、一般医療として患者さまに広く提供していくことを使命としております。
当院では鏡下スリーブ状胃切除や内視鏡的大腸粘膜下層剥離術などの難易度の高い先進医療の承認もされおり、地域の皆さまへの最先端医療の提供に貢献しています。

「医療・教育・研究」を有機的に統合

大学の使命の三本柱である「医療」、「教育」、「研究」を効果的に融合することにより、地域の高度医療の確立に貢献しております。基礎医学者と臨床医学者が共同研究することにより、研究のレベルは高まり、基礎的な新知見も、すみやかに臨床に応用できるようになります。有機的に統合された医系総合大学というメリットを活かし、定期的な「交流会議」なども行われています。
また、地域に高度な医療を提供できる若手研究者や高度臨床医の育成を目指す大学院のICOM[地域医療創成フ ロンティア]構想など、様々な観点から高度先進医療と地域医療の融合を図っています。

「医・歯・薬」の連携による独自の最先端医療

岩手医科大学では、基礎・臨床、医学・歯学・薬学を横断的・学際的に結ぶ様々な先端的な研究がなされ、「医・歯・薬」の連携という独自の最先端医療の可能性を切り拓いています。
例えば、解剖学講座発生生物・再生医学分野の原田英光教授と先進歯科医療研究センターの大津圭史ポストドクターらによる共同研究により、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から歯のもととなる細胞を作り出す手法の確立がなされたことも、領域を超えた当学独自の最先端医療研究の成果であり、今後の再生医療・創薬への応用が期待されています。また、例えば、歯周病と心筋梗塞症の関連などの報告もあります。専門領域に捉われない新しいコンセプトのもと新しい病態や治療法に対応すべき歯科治療対策が必要となります。
これからも医学・歯学・薬学を横断的に融合した先端的医学研究と臨床医学とを連携させ、難治性疾患の病因・病態解明と革新的な治療法の開発などに努めてまいります。