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分子生物薬学講座

遺伝子の機能を明らかにすることは、疾患発症のしくみの解明、医薬品の作用機序の理解や新たな医薬品の創成につながります。また、医学・生物学分野で用いられる分析技術の進展は、新たな発見の足がかりを与えます。このような観点から、遺伝子工学を応用した研究、生物分析の新たな手法の開発をめざした研究および教育を行っています。

教授からのひとこと

人は皆、大器晩成です。努力を惜しまず、わずかでも着実に進んで行きましょう。そして、研究活動の成果を専門の学会や研究会で発表することを視野に入れて下さい。

講座の基本理念

なぜ生物が生きているのかという生命の基本的な営みのもととなっているのは細胞のはたらきです。細胞のしくみを理解する上で、遺伝子のはたらきを理解することが大いに役立ってきました。遺伝子工学はこれまでにも多くの研究者によって育まれてきており、今もなお発展中の学問分野です。ですので、遺伝子のしくみを学ぶことは、いまだ明らかになっていない疾患発症のメカニズムの解明やあらたな治療法の開発に向けてスポットライトをあてられる可能性を秘めています。また、分析技術は、研究を行っていく上で“眼”となる技術ですので、新たな分析技術の開発はこれまでにない新たな発見に結びつく可能性を与えます。

これからの社会は、薬剤師のみならず多くの職業分野において一生学び続ける姿勢が必要となります。ですので、学ぶことの意義と喜びを知り、成長し続けられるような人材の育成をめざします。

主な研究内容

  1. 転写因子GATAの細胞内動態を制御する分子機構
    • 転写因子GATA-6の細胞内動態、及び分解制御に関する研究
    • 消化器官におけるGATA-6のエピジェネティクス解析
  2. 細胞内タンパク質輸送のしくみの解明
  3. 細胞やバクテリアの遺伝子改変
  4. 細胞やバクテリアを応用した分析およびスクリーニング技術の開発