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大学概要

岩手医科大学は、建学以来、県都盛岡市の中心部、内丸地区にキャンパスを構え、「教育」・「研究」・「医療」の3つの柱となる事業を通して、地域医療の充実発展に寄与し、その社会的使命を果たしてきました。
平成19年4月に盛岡市の南に位置する矢巾町に広大な矢巾キャンパスを開設し、薬学部を新設。平成23年4月には、医学部・歯学部を矢巾キャンパスに移転、平成29年4月には看護学部を開設し、わが国で初めて医学・歯学・薬学・看護学の医療系4学部を同一キャンパスに揃えた医療系総合大学となりました。
この特色を活かし、4学部の強固な連携の下、学部の垣根を越えた世界的にもユニークな教育を実施し、総合的な医療人を育成しています。また、共同研究部門を医歯薬総合研究所として改組・移転し、世界最高峰の7テスラMRIを導入した超高磁場先端MRI研究センター、動物研究センターも整備、横断的・学際的な先進の研究を展開しています。
一方、本学では予て附属病院移転整備事業を進めてきましたが、令和元年7月に附属病院を竣工し、同年9月に附属病院を矢巾キャンパスに移転するとともに、旧附属病院施設は高規格の外来機能を備えた内丸メディカルセンターとして開院しました。現在は、内丸メディカルセンター新棟建設計画(仮称)を進めており、内丸地区跡地活用計画と併せて早期立案・策定に向け検討を行っています。
岩手医科大学は、新時代を担う世界に冠たる医療系総合大学を目指しています。